名東区で不動産購入する上で考えるべきこと
2021/12/05
〜売主物件か仲介物件か〜
名東区で不動産を購入するにあたって、考えるべきポイントを解説していきます。
今回の記事では、不動産の購入を検討されている方に対して、物件の種類という観点からご説明しております。
「そろそろマイホームを持ちたいけど、どこから不動産て買うの?」「初めて投資用で不動産を購入したいんだけど、失敗したくない」
そんな悩みを持ってる方は是非ご参考下さい。
目次
1名古屋市名東区ってどんなとこ?
2売主物件について
3仲介物件について
4まとめ
1 名古屋市名東区って?
名東区は、名古屋の中でも東側の閑静な新興住宅地です。令和3年11月1日現在の名東区の人口は16万人強と、名古屋市16区ある中で6番目の多さです。
区内には緑が多く、牧野ヶ池緑地や猪高緑地や緑地公園などの自然豊かな一面や、スポーツセンター、文化小劇場など市民の憩いとなる施設も多々あります。
名東区では、大規模な土地区画整理事業をはじめ、高速道路や地下鉄東山線などが整備されていて交通の便が良いです。また、地域の活動として、防犯モデル地区であり、民間ボランティアによる防犯パトロールなども盛んに行われており、子供からお年寄りまで住みやすい地区となっております。
また、転入者を受け入れる土壌があり、生活環境も良好で、名古屋市内でも若者に人気なエリアです。
その為、これから名古屋でマイホームを考えてる方や、土地の価格上昇を見込んでる方は
名東区は非常にお勧めです。
以降からは、そんな名東区の不動産を購入するにあたって、どこから不動産を買うのか、ということについて説明していきます。
2売主物件について
主に、不動産の購入先は売主物件か、仲介物件かに分かれます。まずは、売主物件について説明していきます。
売主物件とは、土地を持ってる人と、土地を買いたい人が直接やり取りをしていく形です。
土地の売主が扱う物件、と考えてもらうと分かりやすいでしょう。
売主物件のメリットは、何より直接のやり取りですので手数料がない分、安く済みます。
また、直接のやり取りなので、連絡のやり取りは比較的スムーズになります。
デメリットとしては、契約まで至った際、全ての手続きを自分でやらなければなりません。
また、何も候補が定まってない場合は、自分で売主物件を一つずつ探さないといけないので、
他の土地と比較したりするのが面倒臭い一面もあります。
現状では一般の方が目にする機会は仲介物件程多くはない為、狙って探すのはやはり難しいでしょう。
3仲介物件について
一方で仲介物件とは、売主と購入者の間に不動産会社が仲介し、購入者は不動産会社と二人三脚で購入を進めていきます。
メリットとしては、不動産のプロの意見や知識を取り入れながら最適な物件を探せることです。
物件選びから売主との交渉、契約まで全てプロに任せることが出来るので、不動産購入の初心者は信頼出来る不動産屋さんを探すといいでしょう。
デメリットとしては、あくまでも仲介業者は第三者なので物件情報を完璧に知っている訳ではありません。ですので、実際の情報とは差が出ることもあります。
また、仲介業者とはいえ、相談するのは営業マンということになります。大きな買い物故に、いかに信頼できる仲介業者に出会うかが最も大切であり、難しいと言えるでしょう。
〜まとめ〜
売主物件が向いてる人は、不動産についてある程度、知識や情報を持っていて、売主と自分で値段を交渉し、契約書まで作れる方でしょう。
費用は抑えられる分手間はかかる為、初めて買う方には少しハードルが高いと言えます。
一方で仲介物件は、その道のプロが豊富な物件情報から物件選び、売主との値段交渉と契約書作成などを全てやってくれます。不動産購入が不安な方はまずは仲介物件から考えるが良いでしょう。
そこで大切になるのが、どの不動産屋さんと手を組むかです。
数ある買い物の中でも、人生を左右する買い物はそう多くはありません。失敗しない不動産購入は物件を探す前に、不動産屋さんを探す所から始まっています。自分で物件探しから契約まで行う売主物件にするのか、不動産屋さんと一緒に進めていく仲介物件にするのか、この記事が参考に検討してみてはいかがでしょうか。
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