名東区で不動産購入を考えてる方が見るべきポイント
2021/12/18
今回の記事では、名東区で不動産の購入を検討されている方に向けて、「どのように進めていけばいいか分からない」そんな方に向けた記事になっております。名東区に住みたい!そんな方は是非ご覧ください。
目次
①希望条件の明確化
②名東区の特徴
③予算計画
④内見
⑤契約に向けて
⑥購入の申し込み
⑦売買契約の手続き
⑧まとめ
以降から不動産購入の流れについてご説明します。
①希望条件の明確化
名東区の不動産購入にあたって、一番最初にやることは「希望条件を明確にすること」です。名東区は名古屋の中で1番小さい区ではありますが、住みやすく人気のエリアです。そんな名東区にも不動産は沢山ありますので、自分が拘りたい所や、譲れない条件をいくつか出してから探さないと、物件を探す所から莫大な時間がかかってしまいます。地場の不動産会社に相談したとしても、相談者からのニーズや要望にあった物件を紹介するのは至難のわざといえます。希望する不動産物件を見つける為には、探す前に自分が譲れない条件を明確にしておきましょう。
②名東区の特徴
名東区の特徴といえば、まず、交通の便の良さがあります。地下鉄東山線が東西に走っており、四つの駅があります。「一社」「上社」「本郷」「藤が丘」とある中で、ファミリー層に人気の場所は「一社」です。2021年のアットホームの調査で、名古屋市内のファミリー層が選ぶ人気ランキングの一位が「一社」、二位が「上社」、三位が「本郷」、五位が「藤が丘」となっており、名東区がいかにファミリー層に支持されてるかがよく分かります。
藤が丘駅は、東山線の始発駅であり、名古屋駅まで20分で行ける為通勤は座っていけますし、日々の生活にも便利です。また、車に関しても、東名高速の名古屋ICや長久手市を結ぶ愛知県道60号名古屋長久手線(東山通)が区内を東西に横切っているので遠出も比較的しやすいといえます。
このように魅力溢れる街ですので、希望の条件はしっかり抑えましょう。
③予算計画
希望条件が決まったら、次に予算、資金計画を練ります。不動産物件の購入には様々な費用が発生します。かかる費用として、不動産価格の他に税金や保険料・仲介手数料などが必要になります。
この諸費用部分は物件の価格のおよそ7~10%前後が目安とするといいでしょう。これらを踏まえて、予算を考える際に重要なのは、「毎月いくらまでなら返済できるか」や「頭金をどれくらい用意できるか」です。また、不動産を購入するにあたってほとんどの方が住宅ローンを組むことになると思いますが、住宅ローンの「借入可能な金額」と「返済可能な金額」は異なります。住宅ローンの借入期間は、一般的に30年程度と長期間です。
名東区の不動産購入を考える方はファミリー層も多いかと思いますが、子どもの成長に合わせて月々の収支が変わることも視野に入れながら、現時点だけの収支で考えるのではなく、将来的な家計収支がどうなるか」といった視点で予算を考えるのが重要です。これらをご自身だけで考えるのは大変です。
マッシュルーム名東店では、ライフプランの相談もお気軽に乗りますので、是非ご来店ください。
希望条件を決め、予算を決めたら、ここから不動産物件を探して行きます。近年は、インターネットが普及しご自身で探すことが出来ますので、まずは
ざっくりでいいので探してみましょう。ただしインターネット等で探す方法は、時間がかかってしまうことも。限られた情報の中でしか探せないため、条件に合うものがなかなか見つからない恐れもあります。
④実際に内見へ
お気に入りの物件が見つかれば、実際に見に行って見ましょう。内見の注意点としては、内見の受付時間は大体10時から18時の間です。一件の内見にかかる時間が移動時間含めると1時間程。1日に回ろうと思えば7〜8件近くは回れますが、最初に見た物件の記憶が曖昧だったり、条件などが当てはまったり当てはまらなかったりで、結局決めきれないケースもあります。絶対譲れない条件や回る物件もある程度絞ってからの方が賢明でしょう。
⑤契約に向けて
内見した結果、気になった不動産物件があれば
購入に向けて契約を結ぶことになります。
この時、購入したい不動産が売主物件の場合と
仲介物件の場合で、契約の流れが異なります。
売主物件と仲介物件については、前回公開のブログ記事をご参照下さい。
仲介物件の場合、担当してくれた不動産会社と媒介契約を結ぶことになります。媒介契約とは「仲介を依頼する契約」です。一般的に仲介手数料は契約締結時に50%を支払い、物件の引き渡し完了時に残りの50%を支払うことが多いです。媒介契約を結ぶ前に考えて頂きたいのは、不動産は大変高額な商品になります。媒介契約を結ぶ前にもう一度、契約する不動産会社の対応、担当の営業マンが信頼出来るかをしっかりと確認してから契約しましょう。
尚、不動産会社の所有物件を直接取引する売主物件の場合、締結する必要はありません。
⑥購入の申し込み
購入を申し込みましょう。申し込み相手は
売主物件の場合は売り主、仲介物件なら不動産会社になります。なお申し込み時点で申込証拠金を支払わなくてはいけない場合もあります。費用としては購入する物件の価格とは関係なく、5万~10万円ほどが相場です。また、住宅ローンを希望する方は、このとき事前審査の申し込みも行います。
現在、住宅ローンは沢山の種類があります。
長い年数をかけてお金を借りる分、特に変動金利か固定金利にするかは悩みどころだと思います。
頼れる金融機関や営業マンの意見を参考にするといいでしょう。
住宅ローンの審査が降りたところで、締結まで進んでいきます。ただ、不動産を購入する場合、購入の前に必ず宅地建物取引士から購入物件に関する重要事項説明を受けることになります。
初めての購入者の場合、難しい説明が続くかと思いますが、宅建士の説明の内容をよく理解してなかったり、曖昧な状態のまま契約し、後にトラブルに発展するケースも多々あります。どんな些細な気になる点も必ず担当の営業マンに確認しましょう。
⑦売買契約の締結
重要事項説明を聞き、不明点がなくなれば、売買契約書に買主サイドと売主サイドが署名と捺印をします。これ以降でキャンセルをすると違約金などが発生するので注意しましょう。契約の際に事前に準備しないといけない書類等があるため、不動産会社に確認するといいでしょう。
住宅ローンを利用する場合は、融資を受ける金融機関で住宅ローンの申し込み手続きの本審査を行います。
自己資金での購入または住宅ローンの承認が降りたら、売主側に残金を支払い、物件の引き渡しとなります。このとき、所有権移転登記も行われます。
⑧まとめ
以上が大まかな不動産購入の流れになります。
今回ご説明した以外にも、不動産の購入においては必要な作業があります。これらを通して、初めて一生に一度とも言われる大切な買い物が成立するのです。初めての方にとっては、当然大変な作業となり
悩みも尽きないものです。そこで大切なのが、パートナーとして伴走してくれる不動産を見つけることです。
mush Room 名東店では、名東区はもちろん、隣の長久手市の不動産にも精通しております。
是非、名東区で不動産の購入をご検討されてる方は一度、弊社店舗までお越し下さい。